そうだ、絶景を見に行こう!!
「そうだ、絶景を見に行こう!!」とはなんだ!? と思ったあなたへ
読者様、いつも読んで頂きありがとうございます。
どうも、ROM専ヤローです!
そんな、あなたにオススメの作品はこちら!!
タイトル | ジャンル | 評価 |
---|---|---|
ハイファンタジー (ファンタジー) |
プロローグ
この物語は主人公のムルトが絶景を見に世界中を旅していく。その道中で様々な出会いや騒動に巻き込まれるムルトの笑いあり、涙ありの物語。
主人公のムルトは元々は自我のない、スケルトンという骸骨のモンスターであった。そんな彼は、あるとき、穴の開いた洞窟の天井から月を見るようになる。
彼が月を毎晩のように見ていると、彼には自我が芽生え、自分で思考し、行動するようになった。
そんな、そんなある日のことである。
ムルトは洞窟の中で冒険者出会う。ダンとシシリーという名前の男女の冒険者のペアだ。
彼らはパワフルボアというモンスターに追われ、洞窟内に逃げてきたということだった。彼らはムルトと出会い、話をしていくうちに、仲良くなっていく。
次の日の朝。ムルトは話の例として自分の骨を彼らに渡した。彼らはそれを受け取り、洞窟を出る。
冒険者ギルドで素材を換金しに、ダンとシシリーはギルドに向かう。そこで、ムルトからもらった骨を換金しようとすると、ギルドマスターから声かけられた。
「この骨はどこで拾った?」
なんでも、その骨の出どころが気になるようだった。
ダンはムルトに恩を感じ、出どころをごまかすのだが、シシリーはお構いなしにムルトのいる洞窟で拾ったことを言ってしまうのだった。
そして、その夜に洞窟に向けて、ギルドマスター率いる討伐隊が組まれてしまう。
「このままではムルトが危ない!!」
と思ったダンはすぐに、洞窟に向かうのだった。
討伐隊より早く、彼と出会うことができた、ダンは彼に討伐隊が向かっていることを伝え、洞窟から出ていくように言う。
しかし、このまま出ていってもすぐにスケルトンだとばれてしまうので、ダンはムルトに外套とお金(銀貨)のはいった小袋を渡すのであった。
彼はすぐに、洞窟から出て、当てのない旅に出るところから物語ははじまる。
自我をもった彼が、洞窟を出て、どのような人と出会い、どのような成長を遂げていくのか!?
その絶景の先にどんなものがあるのか!?
気になるあなたには、ぜひ一度、読んでみて頂きたい!!
~あとがき~
最後まで読んで頂きありがとうございます。
これからも更新していきますので、よろしくお願いします。