いつも読んでくれてありがとーございます。
どうも、ROM専ヤローと申します。
今回、紹介する作品はこちら。
※タイトルをクリックすると作品に飛べるようになってます。
タイトル | ジャンル | 評価 |
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(3.4) |
キーワード |
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日常 チートなし サラリーマン向け 成り上がり 並行世界 ハーレムじゃない 企業経営 シミュレーション 野生動物 世界征服 HJ大賞2018 |
あらすじ
並行世界に飛ばされた新人サラリーマンが、チートなしで「サラリーマン」としてのし上がって行く物語です。
ファンタジーではありません。
魔法や派手な戦闘シーン、ハーレム的な展開はまったくありません。
サラリーマンネタ満載です(笑)。
◆
突然、地球とそっくりだが微妙に違う世界に飛ばされた入社2年目のIT企業のサラリーマン、八島誠。
転生でも召喚でもなく、チートなど皆無。
右も左も判らない、文明進度が江戸時代並の世界。
どうやって帰る?
いや、生きていくことすら怪しい?
でもとにかく頑張ろう。
そして、一人のサラリーマンが静かに世界を変えていく。
その目的地は、誰も知らない。
私はこの作品を読んで本当によかった思う。
この作品は、サラリーマンの現状、上に立つ大変さ、理想の上司としてのあり方、自分と他人の認識の違いなどの様々なことを教えてくれた。
本当に働き方について考えさせられる作品である。
私がこの作品とであったのは、2018年の7月のことだ。
とある中小企業に入社して3年の私は、自分の現状に嫌気がさしていた。
電車に乗り会社に出社し、代り映えのない仕事をして、仕事が終われば帰る。
そんな毎日を過ごしていた。
「何のために働いているのか。」
「このような生き方を死ぬまで続けるのか。」
そんなことを考えていた時に、この作品と出会った。
作品を読んでいて最初の頃は新鮮味があり、おもしろかったが、だんだんと読んでいくうちに変わらない結末などに飽きてしまった。
しかし、そこがこの作品のキモの部分だと私は思った。
主人公はどんどんと経営で成り上がっていくのだが、やっていることは規模が変わるだけでいつも同じことだ。
これは、現実社会でも同じように思えた。
サラリーマンだろうが、経営者だろうが、学生だろうが、やることは違えど同じようなことを繰り返しているのだ。
違うのは毎日することだけ。重要なのはそこに何を見出すかであると私は思う。
この作品は1000話以上もあるため、読むのが辛いと思う。
しかし、最後まで読むと、何かが変わるような気がするのも事実。
もし、繰り返される毎日に飽き飽きしているのであれば、是非ともこの作品を読んでほしい。
そこに何かを見出せるはずである。
~あとがき~
最後まで読んでくれてありがとーございます。
これからも更新がんばりまーす!!
よろしくおねがいしまーす!!
んじゃ、ばいばーい!!